西郷輝彦さん。
西郷輝彦さんががんでお亡くなりなりました。去年24時間テレビで、オーストラリアに渡り新薬を試していたのをみました。結果お亡くなりになる事になりましたが。でも、新薬など使って諦めない姿勢は、テレビを見ていた時、とても勇気づけられました。
抗がん剤、放射線などのがん治療は、それこそ良く効く人、効かない人、副作用が強い人、出ない人、いろいろいると思います。
でも、治療出来るならした方がいいです。今は昔と違い吐き気止めも良い物が出ています。
今、僕は治療中ですが、運がいいのか、放射線、抗がん剤ともまだ使えます。
しかももうすぐ、病院から退院出来そうです。
夜眠って、朝起きて、生きてたら、生きてるうちは起きている間は楽しみたいと思います。
最近は、足にがんが転移してから、寝ながら出来るゲームとか買って楽しんでます。
なんだこれ?
何かわからないけど、右足のスネあたりにコブが、最初、先生が抗がん剤は免疫力が落ちるので、足の治療は後回しにしましょうとのこと。
そしたら、一週間すぎたあたりからコブが大きくなり痛みが、
そして1月21日、仕事中、右足の膝から下がポンポンに腫れ上がり、急遽、病院へ。
先生は足を見て、予想より腫れ上がっていたみたいで、その場でコブをメスで切る事に。
そしたら、膿が出てくる予想だったのが何も出てこず。コブが腫れたまま、腫れたままなのでメスで切った所は開いたままなので縫えず。
とりあえず細胞を少し取って病理検査に出す事に。
その後抗生剤を飲んでたら、コブ以外の腫れは引いた。でも痛み止め飲まないと、メスで切った所は縫ってないので痛くて歩けない。
コブの正体はなんなんだろう。転移とかじゃなければいいんだけど。
ただ、ここで治療あきらめたら、それこそ未来は閉ざされるから、コブの切除とか痛そうだけど我慢しなくちゃ。
生きる為の儀式の時間
がんになってから、あれもしなきゃ、これもしなきゃって思ってました。
でも、結局何も出来ずがん闘病になって2年間。
最近は寝る前もスマートフォンも見ずにベッド上で壁掛け時計を見てボーッとしている状態。この状態はに目的の意味を持たせないかなと考えました。
そして、僕はこの時間を生きる為の儀式の時間と名付けました。
魔法か何かの力が、24時間という見えない力がじっとしていたら、不思議な力でまるで生きる儀式に。
壁掛け時計の時間を見たり、ボーッとしたり、これは生きる儀式と。
僕の頭のネジ3本ほど抜けてますね。
自分の代わりはいないし、、、
嫁さんに言われた。
自分の代わりはいないし、誰も病気を変わってもらえない。
だから、自分でこうした方がいいとか、過ごし易いとか考えて、インターネットで調べたり、相談しないと。
ちなみに、僕は最近、冬寒いし、ベッドで一日ゴロゴロするのにはまってる。
田舎は雪が降ると車があるとしても、移動に時間かかるし、移動だけで疲れるから。
雪の振らない東京とか寒くてもそんな事はないだろうし、秋葉原とか、美味しい物あるから身近に楽しさのある都会はいいなぁー。でもコロナウイルスに気をつけないとね。田舎でも。
最近ベッドの横にパイプイスを置いています。そこに飲み物とかスマートフォンやベッドから動かなくても楽しめる様に。もちろんゴミ箱も完備してます。
一日ゴロゴロ楽しいですよ。
自ら価値と存在意義
他の人のがん闘病のブログを見てふと思いました。
がん患者さん?自己肯定感が高い?
自分や物事を肯定的に見れる。
主体性が高い。
自分の強み、弱みを把握している。
他人の意見を尊重出来る。
気のせいかな?